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✿ 地上に必要な万物を生み出す
日本列島をつくったイザナギとイザナミは、次に自分たちの子どもをうみました。それが、石や水、山、木、野原、風、穀物など、自然にまつわる神です。
二柱は、現在神社にまつられているほとんどの神々を生み出した、おおもとの神なのです。
しかし、火の神を生むと、やけどでイザナミが死んでしまいました。イザナギは怒って火の神を殺してしまいます。
✿黄泉の国へ迎えにいくも・・
イザナギは死んだイザナミを取り返そうと、死者がくらす「黄泉の国」へ行きました。ところが、イザナミの体はもう腐っており、イザナミは黄泉の国の住人になっていました。
こわがってイザナギが逃げ出すと、おこったイザナミは黄泉の国の住人と共に追いかけました。そこで、イザナギはブドウやタケノコ、桃を投げ、追ってをまいて、黄泉の国の入り口を岩でふさぎました。
まつられている神社 | 多賀大社、伊弉諾神宮、筑波山神社など |
ご利益🪙 | 縁結び、夫婦円満、子授け、子育て守護、産業発展、商売繁盛、出世開運、延命長寿 |
別名 | 伊弉諾尊 |
※参考文献
日本の神様大図鑑/PHP研究所